音楽はよろこびの伴侶、悲しみの薬。
2023.03.27
■今日のバイブレーション■
音楽はよろこびの伴侶、悲しみの薬。
(フェルメール:画家)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●今日のバイブレーションから思い浮かんだ事●
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そっと、そっと包んでくれること。
自分の心をまるで、宝石のように扱ってくれる音楽が欲しくなることがある。
元気付けてくれなくていい。一緒に泣いてくれているような音が無性に恋しく
なることがある。それは、鬱病の患者を決して励ましてはならぬという原理に
通じる真理である。よりそってくれているだけでいい。暗闇の中にも、君がい
るという安心感だけで、十分。ただ黙って一緒にいる。この空気を一緒に呼吸
してるということ以上を求めると、お互いに傷ついてしまう。
自分の中に残っているガラス細工の残像に気づかせる音楽は確かにある。
今日は、少しナーバスになりすぎているかも知れない。