アレクサンダーテクニーク 2
2024.05.27
■今日のバイブレーション■
アレクサンダーテクニーク 2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●今日のバイブレーションから思い浮かんだ事●
前回掲載のアレクサンダーテクニークに、早速補足のメールを頂戴しました。
この領域は、まさにこの方が私の導師です。私より一回り以上年下ですが。
黒坂洋介さんの呼吸法に関しての論文は白眉です。
http://www.linkclub.or.jp/~yokomori/pages/breath/breath_top.html
メールで黒坂洋介さん曰く(ちょとだけご紹介)*************
首の付け根(頚椎7番と胸椎1番の間)は、人間のコリの中心と言われる部分で、
ここを調整する練習は、すぐれた身体運動をめざす人には不可欠と思われます。
私の学んでいる運動科学では、この部位を「拘束背芯(こうそくはいしん)」
と呼んで、特に念入りに開発すべき対象ととらえています。
また、東洋で重視する腰(腰椎4〜5番から仙骨)の部分も「拘束腰芯(こうそ
くようしん)」として、もう一つの開発すべき場所と考えます。
つまり、人間の骨には首(拘束背芯)と腰(拘束腰芯)という二つの強い
「拘束」があり(これらを総称して拘束双芯といいます)、そこを自由に動か
せるようにすることが、きわめて重要なワークとなるのです。
↑
((な、なんと深いお言葉、達人の域ですね)