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歌は とどのつまり お話をすること!

2024.07.28

学生時代のサークル活動を含めれば、もう60年間ほど、歌を歌い続けてきたことなります。
大学卒業後、いきなりオペラの世界に飛び込み、その後男声ヴォーカルカルテットでいわゆるザ・芸能界の
端っこに籍を置くとともに毎日3本から4本のコマーシャル制作のためのステージワーク、30歳半ばから10年ほどは
南アメリカの民俗音楽フォルクローレの領域で歌うとともに、ケーナやサンポーニャに親しみ、そのあとは男性ヴォーカル
トリオで、アメリカンポップスを中心にステージ活動。その頃でしょうか、高齢者の音楽セラピーの必要性を痛感し、昭和
歌謡をあらためて聞き直す。60歳になるころに、障がい児の学ぶ「特別支援学校」とのご縁があり、現在では、年間40回ほどの
高齢者施設での「声みがきワークショップ」、30回ほどの「特別支援学校」巡回コンサートを継続しています。

様々なジャンルの歌に接してきました。
もうぼちぼち「歌の本質」がみえてきてもいいころですね。

「歌は語れ」・・こういうと、ほとんどの方が「なるほど」と思われるのですが、実は実践されているスタイルには なかなか行き当らない。

しばらくは この視点で「歌う事」の本質に切り込んでみたいと思います。

第一回目は「とどのつまり お話をすること!」というキーワードだけを投げておきます。
??? と真剣に脳内ヒットしたかた、これからしばらくここでお付き合いくださいね。

きっとここで得たヒントが、ステージ活動をされているかたならば、明日からの貴方のステージが変わります。

ステージ活動を活動をされていない方々ならば、あなたの日常的な「会話」のスタイルが変わります。

どうぞお楽しみになさっていてください。

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有限会社 文化センターボックス

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