春めいてきました。いよいよ学校も新学期が始まります。試行錯誤しながらも、私自身が音楽創造に関わる意味を確信したくて色々なチャレンジをしてきました。
その中でも今回のトライアルはかなり本質に近い場所に据えておきたいと思っています。一昨年から「障がい者アート協会」とのお付き合いが始まり、私としては、障がい者アートと私たちの音楽のコラボを模索し始めています。
そんな思いで、今回 ひとつ新しいチームを立ち上げる事を決断いたしました。年間を通じて私がお仕事をさせていただいているのは「特別支援学校」です。全国には1,000校の特別支援学校があり、そこで様々な障がいをもったこどもたち約10万人が学んでいます。私たちが音楽家として。そのこどもたちと向かい合うためには従来の「受動的音楽セラピー」だけではなく「能動的音楽セラピー」として、音楽によって導き出されたこどもたちの情熱によって描かれたアート作品とのコラボを考え始めていいます。
その思いをきちんと表明するチーム 「ぽの」をプロデュースしたことをご報告いたします。
まずはその思いをこめた動画をYoutube に投稿致しました。