シャー系の声の魅力
2025.06.01
何気なく流し見していたTV画面に、急に正座して向き合う事になる場合がありますね。
僕の場合は、シャー系の声が聞こえた時。
シャー系の声=ハスキーボイスとお考え下さい。
京都出身の僕なりの表現方法かも知れません。
親父の仕事の関係で、九州辺りまで転校を繰り返し、小学6年生で京都にもどってきた僕の耳にハスキーボイスで語られた京都弁は実に甘く響いてきました。
本日、ふとそんな体験を思い出す瞬間がありました。
何かにつけて声に結びつけて考える性格。
ここしばらくは、昨年夏に罹患した「脊髄梗塞」絡みの様々な思いに取り憑かれそんな余裕がなかったのですが、気分転換にまたぞろ始めてみますか。
手始めに、シャー系の声=ハスキーボイスのワンポイント解説。
「声帯が完全に閉じずに息が漏れることで、かすれたような声。
声帯の振動が不規則になり、倍音が多くなることで、独特の音色が生まれます」
なに! 倍音が多くなるとな!
ゾクゾク!