シニアが創る三世代文化交流「ぱっ!」
2024.03.08
■今日のバイブレーション■
シニアが創る三世代文化交流「ぱっ!」
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●今日のバイブレーションから思い浮かんだ事●
独立行政法人福祉医療機構助成事業として、埼玉県内の音楽や芝居、芸能の
実演家10団体が中心になって構成している「SAC(ステージ・アート・コ
ーディネーター)埼玉」が、本格的に始動を開始した。
この組織で、3月30日に浦和で予定しているイベント名が「ぱっ!」である。
私は「マキノ式 こころの健康コンサート」で参加をするが、他にも、幻燈
を背景にした語りや、埼玉の民話をモチーフにした人形劇ミュージカルなど、
様々な舞台作品が計画されている。進捗状況は今後も、このメルマガを通じて
報告する事にはなるが、すでにワークショップ形式でいくつかの作品は、市民
有志を対象にして当日を盛り上げるための動きがみられて来た。
その宣伝勝手ら、10年ぶりに(財)埼玉県老人クラブ連合会を訪問。
当時の事務局長は退職されておられたが、新しい事務局長や担当者と、新たな
関係が生まれた事を喜びたい。
もともとのキッカケは、その時代に、県老人クラブ連合会で「懐かしの愛唱
歌集」なるものを発行したというニュースを新聞で見つけたのが始まり。
戦後50年の記念として「軍歌は省き、平和への思いを託した」とのお話し
に同感であった。その後も続編を出し、今度は「心の旅うた200選」を出す
予定との事。
戦後60年・・いよいよ美空ひばりや石原裕次郎の名曲が加わってきた。
青春抒情という括り方で、霧の摩周湖、小指の思い出、白いブランコまでもが
・・・。 我らが団塊世代のために、もうすでにそんな準備がなされている。
私がこのイベントに加わる意味合いが、またひとつ深くなった気分である。